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寒冷蕁麻疹(じんましん)に子供が!どうする!?治し方と薬は!?

学校も夏休みに入り、夏本番ですが、こんな真夏の暑い時期に『寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)』という症状に悩まされる子供が多くいます。

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親としては、子供に急に発疹が出たら心配になってしまいますね!

子供に寒冷蕁麻疹が出たらどうすれば良いのでしょうか!?

 

治し方、治療薬について調べました!

 

 

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寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)とは!?

蕁麻疹はよく聞く症状ですが、蕁麻疹には種類があって

アレルギー性蕁麻疹
物理性蕁麻疹
ストレス性蕁麻疹

などがあります。

 

寒冷蕁麻疹は「物理性蕁麻疹」の1つです。

パンツやズボン・スカートのゴムが皮膚に当たってできる発疹も同じ物理性蕁麻疹です。

 

「ゴム」「寒さ」「冷たさ」が刺激になって蕁麻疹が出来てしまうんですね。

 

寒冷蕁麻疹になる状況としては、

プールに入った時

エアコンで冷えた部屋に入った時

冷たい飲み物を一気飲みした時、などがあるようです。

 

これって、夏にはよくある光景ですよね。

 

蕁麻疹が出来る理由は、刺激に対して皮下組織で免疫機能が働いて、ヒスタミンが分泌されるからなんだそうです。

 

 

治す方法と効果のある薬は!?

パンツのゴムでブツブツが出来ても、ほっておけば治るように、寒冷蕁麻疹も原因である寒さを除いてあげると自然に治っていきます。

なので、体を温める。温かい飲み物を飲むというのが一番の対処法になります。

症状がひどい場合は、小児科や皮膚科で抗ヒスタミン薬を処方してもらうこともあるようです。

 

子供は発疹のかゆみで掻いてしまうので、気づいたら出来るだけ早く温めて上げるというのが一番です! 

 

まとめ

プールに川・海と、これから遊ぶ機会がたくさんあるので「子供は寒冷蕁麻疹になることがある」と知っているだけでも安心です!

 

 

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