ピストル血圧とは何なのか!?高血圧じゃない人も注意!!
その原因、Xにあり!で特集されていた「ピストル血圧」って知ってますか?
「ピストル血圧」ってなんだか物騒で怖い印象ですね!!
「ピストル血圧」はどういう症状なのか?
「ピストル血圧」に気をつけないといけない人は?
「ピストル血圧」を解消するには?
など「ピストル血圧」について調べてみました!
ピストル血圧とは何か!?
「ピストル」という名前から、なんだか怖いイメージですが、名前の印象の通り、急に血圧が上がる状態のことを言うそうです。
そして、急激に血圧が上がることによって、血管の壁にダメージを与えてしまいます。
「ピストル血圧」になる理由は?
激しい運動をしたなど、血圧が上がる理由がわかっていれば心配ないですが、理由が分からず急激に血圧があがっていると心配になります!
理由が分からない突然の高血圧は、ストレスが関わっていることが多いようです。
ストレスによって交感神経が刺激されて血圧が上がるのです。
特に注意が必要なのは、自律神経失調症の人です。
自覚がないうちに交感神経が刺激されて血圧が上がっていることがあるので、注意が必要です!
ピストル血圧が関係している病気は、心筋梗塞や脳出血、クモ膜下出血、心筋梗塞、腎不全などです。
血管は全身を巡っているので、体のどこででも症状が出る可能性があります。
特に脳で出血した場合は、即、命に関わる一大事なので怖いです!
ピストル血圧を解消するには!?
急激に血圧が上がってしまったらどうすれば良いのでしょうか?
一番は「横になること」です。
横になると頭の位置が下がって、頭・心臓・足が同じ高さになるので、即効性があります。
副交感神経を優位にするため、横になってリラックスすることが大切です。
スマホや本を読んだりせず、横になるのが一番です。
「足を温めること」も大切です。
夏でもエアコンで足元が冷えている場合があります。寒さは血管を収縮させ血圧をあげてしまいます。
靴下を履く、ひざ掛けをかけるなどして温めると血圧が下がります。
そして「腹式呼吸で深呼吸」も効果的です。
自律神経を整えるのに唯一自分で働きかけられるのが呼吸です。5分くらい腹式呼吸で深呼吸を続けると全身の筋肉が緩み無駄なチカラが抜けるので血圧が下がります。
まとめ
生活していてストレスを感じないことは出来ないと思います。
ストレスから病気にならないように気をつけないといけないですね!